コジ塾の小学英語はどんなことをしているの?
にお答えします

まず、入塾したらABCのアルファベットとローマ字を
お勉強します

そして、英単語を書いたり、
「わたしは〜です。」「あなたは〜です。」の
英文法を学んでいきます。
この流れは実は中学1年生とほとんど同じです。
ただ、中学生では学校のテストに合わせるため
そんなに時間を取れないので、ローマ字はあまりできませんが…。
小学生では、ローマ字や英文法に時間がたっぷり取れるのが
メリットですね

また、同時進行でリスニング(聞き取り)を行っています。
これは児童英検に対応したもので、
プリントにある英単語を
自宅や塾でCDを聞き、読む練習をします。


ここでもよい成果が得られています

プリントには絵と英単語しか書いてありません。
そう、日本語の意味が載ってないのです。
もちろん読み方をカタカナで書いたりもしていません。
最初は“mother”“father”と書いてあるのを
一気に覚えられない!と思うのか
「マザー」「ファザー」というように
「『フリガナ』をつけてもいいですか?」と
質問してくる生徒さんもいます。
私は「いいけど、いつまでも残してないで
覚えたら消してね!」と答えます。
「漢字もフリガナをずっとつけてると覚えられないよね?」と。
すると…不思議なことに、
ほとんどの子が『フリガナ』をつけるのをやめ、
暗記の形で単語を覚え始めました。
さらに、忘れた単語のつづりだけをみて
読み方を思い出そうとするようになったのです

たとえば、motherという単語の「ther」の部分は
fatherでも分かるように、「ザー」と読みます。
なので、生徒さんはmotherを見て、
「モザー」かなと推測します。
そこで私が「モじゃなくてマだよ」と指摘するだけで、
「そっか!マザーだ!」と分かるわけですね

これにより、
mother(見る)→ マザー(発音する)→ お母さん(意味理解)
→ mother(書く)がスムーズに行えるようになります
posted by コジ塾講師 at 11:40
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