インターホンが

今の時間帯に来る生徒さんはいないはず…誰?と出てみたら
今日は授業がないはずの中学生の生徒さんが2人。
講師 「何?どうしたん?」
生徒さん 「明日の数学のテストでわからん所
教えてもらいに来た!」
たしかに今日は中間テストの前日。
講師 「いいよ,あがって」
プリントのわからない所を解説して
10分〜15分で「さようなら〜」と
帰って行きました

突然来て・・・
何度も授業で説明した所・・・
授業中「静かに!」と叱ることも多し・・・
おしゃべりばかりしないで聞いていればいいのに・・・
と思いつつ,なんだかとっても嬉しい・・・

こういう生徒さんの『やる気』を見る時が
この仕事をしていて一番幸せな時です
その『やる気』を成就させるために
コジ塾講師(私)を頼って来てくれたことに
喜びを感じます
そうして再確認します
勉強は本人自身がやる気になった時に
その行動や態度が変わり,意味あるものになる

その時に一緒に手助けしてあげるのが「塾」の役目だと
やる気のない生徒さんのスイッチを探し当てるよりも
やる気のある生徒さんの要望に応えることに力を注ぐ
コジ塾でありたいと改めて思います
