現在,コジ塾小学生のお月謝(料金)は1教科3,500円です。
(※今後,変動の可能性はあります)
2017年1月以降に入塾の方は1教科4,000円・2教科目以降は1教科3,500円に変更になりました
週に1回1時間で3,500円と説明すると,
「え?安いですね!」
「良心的な値段ですね」と言われた事があります。
たしかに大手の会社に比べると格段に安いので,
驚かれると思います。
でも,なぜそんなにも安いの?大丈夫〜?と
からくりを知りたい方もいらっしゃると思うので(笑)説明します
コジ塾講師はこれまで約10年以上
家庭教師や塾講師として「教える仕事」をしています。
その中で主に指導していたのが中学生でした。
神奈川県にいた頃は中学受験をする小学生を担当した経験もありますが,萩市で塾を開いてからは中学生を募集していました。
理由は,地域的に「塾は中学生から」という考えでいた。経験上,自分は中学生の指導が得意と思っていた。というのがあります。
しかし,中学生の中には小学校の基礎がもっとできていたら伸びるのにな〜と思う子もおり,小学生でも勉強をしたい子がいれば学年問わず指導できるのでは?という考えに変わり,小学生の募集も始めました
それでも最初は無名の,しかも小学生をこれまでやっていなかった塾に生徒さんが来てくれるのか不安でもありました。そこで,料金設定を少しお安めにしたのです・・・
最初は中学生の生徒さんの「きょうだい」の方が1人入ってくれて,徐々にそのお友達→近所の生徒さん→口コミや広告で遠くの小学校の生徒さんもと増えていって,今までに白水・明倫・椿西・椿東・須佐などの小学校の生徒さんを指導する機会に恵まれました
まったくの無名の塾だったにもかかわらず,講師を信じて入塾してくれた生徒さんたちに心から感謝しています
おかげで,小学生の指導スタイルを確立できました
そうして経験や実績を積んだ実感も持てるようになり,開塾当初より実は月謝をアップしています。
それでもまだ安いけど?なんで?
理由は
「勉強の基礎を小学生のうちにしっかり身につけてから,中学生に上がってほしい」
そのために,勉強したい子が習いたい教科をより多く受講できるように,月謝が高くて通えないという負担を少しでも減らせたらという思いです。
中学生になったら「できない」というのは切実な問題になってくるのです。だから,今はあまり勉強について意識していない小学生の時期であっても,手を伸ばしやすい料金設定のうちに,あとは生徒さんのやる気と時間の使い方しだいでというスタンスです
へ〜,赤字覚悟なの?慈善のつもりなんだ?
いいえ,違います
小学生の頃に一緒に勉強していると,そのまま中学生でもコジ塾を選んでくれる子がほとんどです
また,基礎を一緒に勉強しているので,中学校の内容も指導がスムーズになります
講師としても嬉しい点があるのです
授業内容に自信がないわけでも,赤字覚悟のサービスでもありませんのであしからず(笑)
中学生,高校生,社会人になっても必要な勉強。
誰かに教わって,自分で考えて習得する!
その練習を一緒に始めてみませんか?
2016年07月23日
小学生のお月謝のわけ・・・ by萩市のコジ塾
posted by コジ塾講師 at 13:10
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| 小学生
2016年06月25日
小学生の塾通い「鉄は熱いうちに打て!」 by萩市のコジ塾
中学生を中心に教えていた頃,
講師は小学生について大きな勘違いをしていました!
「小学生はきっと勉強中に騒いで大変だろうな〜」
「勉強したくない!と言って泣き出す子もいるのでは?」と・・・
だけどこれが大間違いもいいところ!
とはっきり言えるのは,講師が
年長さん〜小学6年生まで全ての学年の生徒さんを
指導する経験ができたからです
もちろん,その子の性格もあると思いますが,
「小学生は素直」というのが講師の一番の印象です
そして,純粋な知的好奇心や向上心があって,
できたことに対してほめてあげれば
どんどんやる気を出してくれる
だから,1時間の授業も集中力がちゃんと続く!
子たちがいると分かったのです
特に小学生が低学年から塾に通ってくれることで
一番良い点は,正直に言って「学力面より他にあるのでは?」
と講師は感じています
それは素直で柔軟な時期に
『勉強する楽しさ』を知り,
『宿題は必ずするもの』という意識と
『勉強は集中して自分で解くもの』という姿勢
を自然と身につけてくれるところにあります
これは勉強を続けていく上で
生徒さんにとって大きな強みになります
だから「鉄は熱いうちに打て!」ということわざのとおり,
勉強って自分で解くのが楽しいんだ
できなかったことができると楽しいんだ
そのためには宿題を毎回やっていかなくちゃ
集中してがんばるから解けるんだ!
と肌で感じて自然とそれが当たり前の状態になるように,
素直に入るうちに形作ってあげられたらと思います
講師は小学生について大きな勘違いをしていました!
「小学生はきっと勉強中に騒いで大変だろうな〜」
「勉強したくない!と言って泣き出す子もいるのでは?」と・・・
だけどこれが大間違いもいいところ!
とはっきり言えるのは,講師が
年長さん〜小学6年生まで全ての学年の生徒さんを
指導する経験ができたからです
もちろん,その子の性格もあると思いますが,
「小学生は素直」というのが講師の一番の印象です
そして,純粋な知的好奇心や向上心があって,
できたことに対してほめてあげれば
どんどんやる気を出してくれる
だから,1時間の授業も集中力がちゃんと続く!
子たちがいると分かったのです
特に小学生が低学年から塾に通ってくれることで
一番良い点は,正直に言って「学力面より他にあるのでは?」
と講師は感じています
それは素直で柔軟な時期に
『勉強する楽しさ』を知り,
『宿題は必ずするもの』という意識と
『勉強は集中して自分で解くもの』という姿勢
を自然と身につけてくれるところにあります
これは勉強を続けていく上で
生徒さんにとって大きな強みになります
だから「鉄は熱いうちに打て!」ということわざのとおり,
勉強って自分で解くのが楽しいんだ
できなかったことができると楽しいんだ
そのためには宿題を毎回やっていかなくちゃ
集中してがんばるから解けるんだ!
と肌で感じて自然とそれが当たり前の状態になるように,
素直に入るうちに形作ってあげられたらと思います
posted by コジ塾講師 at 00:00
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| 小学生
2013年12月01日
小学生からの塾? by 萩市のコジ塾
小学生を対象にした授業を始めたところ
「小学生からもう塾」
と驚かれる方もいらっしゃいました。
<今日は小学生の塾をしていて感じることをお話しします>
幼稚園や小学・中学校のお受験がほとんどないこの地域では、
塾と言ったら「中学生から」というのが
まだまだ多数派であるような気がします。
「難しくなるのは中学からだから、それからでいい」
「中間や期末テストの結果が高校入試に関係してくる中学から塾に行けばいい」
私も地元の人間なので、以前はそう思っていました。
しかし、授業をしていくにつれて気がついたんです
「小学校の勉強は無視できない」
まずは算数をしていて…
これって、中学の数学の問題とほとんど同じなのです!
中1でやる方程式や比例・反比例も、
中2でやる角や確率も、
中3でやる二次方程式の利用の土地の面積の考え方も、
全部出てきているんです
それでも中学生から塾をスタートする子の中には
「円の面積と円周の公式?さぁ?」
「わー、方程式ってとっても難しい!」
「分数の計算って苦手、できない」
という子が多くいます
「初めて聞いた!」というふうに授業を受けているような…
もちろん、生徒さんを責めているのではありません。
とっても「もったいない」と思うのです。
実は習っていたのに、記憶にないなんて…
これは「中学生からでいい」という考えが
塾に通うこと≠ナはなく、勉強内容を理解すること≠ノ
つながってしまっているのではないかという心配があります。
中学生から理解して覚えこめばいい??
しかし実際には基礎が不十分であると遅れをとってしまう
可能性があるのです…
「小学生でも中学校の内容は十分理解できる」
次に英語をしていると…
同じ時期にアルファベットABCから始めた
中学1年生と小学6年生は
英文法の理解に関しても同じペースで進んでいます。
ということは、今の小学6年生が中学1年生になった頃には
中学2年生の文法に進めるということ
では、今小学5年生ならどうでしょうか…?すごい
小学生だから小学校で習う範囲しか理解できないということはありません。
もちろん、理解のペースには個人差があります。
だからこそ、小学生から始めるメリットを感じています。
中学生になると、学校の進度や主にテストに合わせて
理解することが求められます。
先ほどの「中学生からの理解」で済めばよいのですが、
実際には部活もあるし、他の教科の勉強もしなければならない。
忙しくなった上に、家庭学習の習慣もついていない…
そうして学校の進度に理解が追いついていないケースが多々あるように感じます。
小学生ではそのような決められたペースがないので、
わからない所も繰り返して理解するための時間が取れます。
勉強の基礎を学ぶ小学生の時だからこそ、
わからない所を放置せず向き合うことに意味があるのです
そして理解できたら、次へ次へと進めばよい
今通ってくれている生徒さん達との授業の成果が
中学生になった後も大きな差となって
出てきてくれるであろうと確信しています
「小学生からもう塾」
と驚かれる方もいらっしゃいました。
<今日は小学生の塾をしていて感じることをお話しします>
幼稚園や小学・中学校のお受験がほとんどないこの地域では、
塾と言ったら「中学生から」というのが
まだまだ多数派であるような気がします。
「難しくなるのは中学からだから、それからでいい」
「中間や期末テストの結果が高校入試に関係してくる中学から塾に行けばいい」
私も地元の人間なので、以前はそう思っていました。
しかし、授業をしていくにつれて気がついたんです
「小学校の勉強は無視できない」
まずは算数をしていて…
これって、中学の数学の問題とほとんど同じなのです!
中1でやる方程式や比例・反比例も、
中2でやる角や確率も、
中3でやる二次方程式の利用の土地の面積の考え方も、
全部出てきているんです
それでも中学生から塾をスタートする子の中には
「円の面積と円周の公式?さぁ?」
「わー、方程式ってとっても難しい!」
「分数の計算って苦手、できない」
という子が多くいます
「初めて聞いた!」というふうに授業を受けているような…
もちろん、生徒さんを責めているのではありません。
とっても「もったいない」と思うのです。
実は習っていたのに、記憶にないなんて…
これは「中学生からでいい」という考えが
塾に通うこと≠ナはなく、勉強内容を理解すること≠ノ
つながってしまっているのではないかという心配があります。
中学生から理解して覚えこめばいい??
しかし実際には基礎が不十分であると遅れをとってしまう
可能性があるのです…
「小学生でも中学校の内容は十分理解できる」
次に英語をしていると…
同じ時期にアルファベットABCから始めた
中学1年生と小学6年生は
英文法の理解に関しても同じペースで進んでいます。
ということは、今の小学6年生が中学1年生になった頃には
中学2年生の文法に進めるということ
では、今小学5年生ならどうでしょうか…?すごい
小学生だから小学校で習う範囲しか理解できないということはありません。
もちろん、理解のペースには個人差があります。
だからこそ、小学生から始めるメリットを感じています。
中学生になると、学校の進度や主にテストに合わせて
理解することが求められます。
先ほどの「中学生からの理解」で済めばよいのですが、
実際には部活もあるし、他の教科の勉強もしなければならない。
忙しくなった上に、家庭学習の習慣もついていない…
そうして学校の進度に理解が追いついていないケースが多々あるように感じます。
小学生ではそのような決められたペースがないので、
わからない所も繰り返して理解するための時間が取れます。
勉強の基礎を学ぶ小学生の時だからこそ、
わからない所を放置せず向き合うことに意味があるのです
そして理解できたら、次へ次へと進めばよい
今通ってくれている生徒さん達との授業の成果が
中学生になった後も大きな差となって
出てきてくれるであろうと確信しています
posted by コジ塾講師 at 00:00
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